道行き列車

詩のようなもの

 

二人で乗り込む 列車がある

行き先は 二人で決めた

 

その電車に乗ると

電車の中で、出会うのは

車掌さんくらいだ

 

電車の窓からは

いくつもの景色が流れて行くのを

二人で見ることができる

 

あなたは あなたの感想を

私は 私の感想を

話し合う

 

私達を見る人は

わずかな時間通り過ぎる

景色のようなものだ

人生は基本

二人で居る時の

生活が基盤だからだ

 

車掌さんは

私達を導く時に

現れる

キーマンのような人だろうか・・・

ともかく

私のことはもちろん

あなたのことも

車掌さんは良く思うだろう。。。

 

あなたと私は

その列車に今回の目標地点を決めて

乗っている

行き先で出来ることや

やりたいことを抱えて

お互いに

お互いの嬉しそうな顔や

満足する顔を見るのが

楽しみで

それを交換し合うことが

最愛の

コミュニケーションになる。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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