恋愛のこと

結婚について

私の経験

前回、「こんな私でいたい…。」というような内容のブログを書いたのは、

実は最近、とある出来事があり、それが印象的で、偶然も沢山重なって、

『事実』と『真実』が、私の現実の中で重なった事を目の当たりにして、

私は、『真実の自分自身』を垣間見ることになり、

それは、私自身を再確認、再認識したような感じになったので、

あのような文章を書きました。

ちょっと書いている事が意味不明ですみません・・・

「あ、私って本来、真実は、こんな人間なんだな、

少し周りの人と違うかもしれないけど、まぁそれでいいな。。。」

という感じになったのです。

皆様の最近や近頃は、どんな人生が繰り広げられているのでしょうか?・・・

 

最近、私の現実は、『偶然の一致』がとても多く、

『偶然が重なっている』ことばかりです…

日夜、めまぐるしく変化しているような毎日ではありませんが、

まるで、「パラダイムシフト」したかのような現実…という感じで、

昨年一年間は、『過渡期』でした。(何度かこのブログでお話ししていますが)

それを越えた今年は、

昨年とは、全く違う人生と言っても過言ではない程、

変わりました。

過渡期を迎える時期は、人それぞれと思いますので、

今、迎えられている方には、

「必ず乗り越えられることになる。」というのを、

参考にしていただけたら…と

思います。

 

『恋愛のこと』ですね、

今日はそれなりに長ーい私の経験の中から、

言えることを、お書きしたいと思います。

 

私の失敗を、是非、今後の選択を間違えない参考にしてください。

私は、一度、結婚に失敗しています。

私はその結婚では、

まだ若く、

条件を先行して結婚してしまったと思います。

他にも様々な色々な理由があって、その人と結婚することになったのですが、

結局、3年半程で離婚に至りました。

その時、息子は一歳半で、私はシングルマザーになりました。

この結婚で、私は、

『結婚相手を条件優先で選んではいけない』と、

はっきりと学びました。

何故?と思われる方もみえるかもしれませんので、

少しお話しいたしますと、

結婚生活は、その結婚相手の方との、

毎日毎日の長ーい長ーい生活です。

人と人とが、毎日毎日同じ屋根の下で暮らし、様々な現実を乗り越えて、

生きて行こうとしているわけですが、

そこに子供が出来、家族が増え、相手の家族や自分の家族、そういった諸々も抱え、

結婚した二人は、

(これは私が思うには、ですが)

心から深く、相手のことも、二人で生きているその現実も、

両方、愛せなくては、心地好くなかったりします。

恐らく、多くの、

「間違ったかな…でも、このまま何とか離婚せずにやって行こう…」

という方々は、結婚生活以外で充実をはかっておられるのだと、

自然にそうなるのだと、

私は思います。(悪いことではありません)

「子供がいるから…」「お金の問題…」様々な理由があって、

然るべき答えを出されていることと思います。

ですが、これから結婚相手を選びますという方々には、

もし、息苦しい結婚生活をしたくないのであれば、

『あなたの心を大事にして』

と、私は伝えたいだけなのです。

 

一番邪魔なのは、もしかしたら見栄かもしれない…

そんなことも思います

自分だけじゃなく、自分や相手側の家族、そんな周りの見栄まで絡んで来ますので、

そうなると、自分の意思じゃどうにもならない、

がんじがらめの無数の糸に縛られて、

その結婚を放棄出来なくなってしまったりします。

いざ、となると、

私は自分の「どうしたいのか」さえも、

わかりませんでした。

 

「本当の気持ち」とは別の所にある、

頭の中の「どうしたらいいのだろう?」に支配されていて、

肝心の「どうしたい」がはっきり自分でわからないのです。

 

もう婚約し、結納を済ませ、

多くの知人友人親戚、自身の会社の同僚上司、家族の繋がりの方々、ほぼ周り全てに結婚を報告し、

招待状も送った、後は衣装を決めて、料理を決めて…、

今、あの式場をキャンセルすると、キャンセル料はいくらかかってくるのだろう…かなり取られちゃう感じだ…

そんな事が頭を駆け巡ります。

 

肝心なのは、

「ほんとうは、誰と結婚したいの?」

もし、誰…と出て来なくても、

「ほんとうに、心の底からその人と結婚したいの?一生その人と一緒に居たいの?

ほんとうは、どうなの?」

あの時、誰かにそう聞かれていたら・・・

もしくは、

「あなたは何故、彼を選んだの?」と、聞かれていたら、

あの時の私なら、

「何故って、それは…」と考えてる内に、

本当の答えが見つかって、ハッとなったかもしれない、

若すぎて、

やっぱりハッともならなかったかもしれない…

でも、結局その心の答えが出たのは、

結婚式の時その日でした。

私は自分の結婚式なのに、

私のそれは、全て演技になっていました。

心の中は嬉しくないのに、

幸せそうにしていなければならない、という気持ちばかり…周りの人達への、

目一杯の演技をしている私だったのです。

これは、自分が知っている紛れも無い事実であり、真実。

更に、私に追い打ちをかけたのが、

その後の長い新婚旅行でした。2週間弱程の…

行った場所は、どれも素敵な所です。

なのに、今もその時の事を思い出そうとすれば、

色々とハッキリ思い出せますが、様々な悲しい気持ちばかり…

皆様は、こんな風にならないでくださいね 笑

元夫とは、

つまりは相性みたいなものも良くなかったですね、

いわゆる占星術とかでの相性ではなく、

占いでは推し量れない何かが「合わない」。

「全く合わない」。

そんな感じでしたので、一緒に居ても全く心地好くはないわけです。

これが、私の結婚適齢期でもあった為、余計、

「やっぱりこのまま結婚してしまおう」という気持ちになってしまった。

 

それで、私も「すぐに離婚なんて出来ないから…」と、

なんとかやって行こうと思ってました。

だから、その後の3年半があるのです。

ここで、

話しは少し大きくなりますが、

このブログで、ソウルメイトや運命の人について、時々お話ししています。

私は、その夫と知り合う前に、

「あ、この人と、とっても気が合うな、とても好きだな」と思う人と付き合っていて、

些細なきっかけで喧嘩になり、上手く行かなくて、

好きだけど別れていました。

今思うと、ソウルメイトの1人であったと解ります。

私は、ツインレイ、ツインフレーム、偽ツインレイ、ソウルメイト等…その様々な種類について、

深く調べた事があるのは、自身の経験と照らし合わせ勉強する為でした。

様々な出会いを思い出し、その時感じていた感触を呼び起こすと、

あの人は、何々だったのかな。。。と判別したりしています。

ですが、もう一つ、ツイン等の魂関係の縁、それだけではなく、

先祖代々からの『ご縁』というものがこの世の中にはあって、

そのご縁によって、導かれたりする物もあります。

そういった男性とも出会い、

付き合いましたが若気の至りでなのか、別れています。

私が思うには、

意外と、ソウルメイト関係の縁は、仲が良いのに、

喧嘩も強くぶつかったりしてしまいます。

 

すみません、長くなってしまいましたので、

今日はこの辺で、『恋愛のこと』のタイトルを終わろうと思います。

今日の所は、一部分ではありましたが、

一番、お伝えしたかったのは、

『条件を優先して結婚相手を選ぶのは、やめた方がいいんじゃないかな』

ということです。

こう言えば、もっと分かりやすいかもしれません…

条件優先で選んだ結婚相手と一緒に居ても、

心は虚ろな人生です。

毎日は過ぎて行きますが、ただその日々を、こなして眺めているだけのような…。

ただ、条件が良いので、周りからは羨ましがられたり、

周囲との体裁は整えられます。

親戚も家族も喜んでいると、「これでいい」と思う気持ちになります。

でも、よくよくその生活を見てみると、

2人だけで居る時にどんな空気で、どんな感触がしていて、

どんな会話があって、もしくは会話など全く無くて、

私がその時に、

「あなたはその人が好きか?」と聞かれたら、

黙って、首を横に振ったことでしょう。

そして何も言えなかった、その時は、たぶん…

でも、今なら言える、

あの時、周りや現状に流されてしまった…

もう少し私の本心にきちんと向き合うべきだった、

結婚式場のキャンセル料が高くても、周りの非難を一時的に轟々と浴びても、

そして、結婚適齢期を少し逃してしまったとしても、

『自分の本心を大事にしたい』と。

 

 

 

 

 

 

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