夢を叶える

夢を叶える

先回から、『幸せについて』『夢について』『夢のひとつ』の記事で、

節約生活について、書いて来ました。(またこの話し?と思われるかもしれないが笑)

 

今回書く一件も、

そんな節約生活から、派生して、いえ、

むしろ、節約生活の話しナシでは、もはや語れない、

そんな記事だ。

 

私は、もうずっと、ブログを書いて来た。

ですが、ブログを書く場所にお金を払った事は、一度も無かった。

無料のレンタルサーバーを、いつもお借りしていたからだ。

 

今年の5月だっただろうか…、

私のお借りしていた、無料のサーバーさんが、終わってしまったのだ。

そのサーバーさんは、マニア向けであったが、

私にとっては、書き易かった。

マニア向けとは、あまり知られてなくて、集客が無いサーバーさんだったのだ。

 

それじゃあ意味がないと思われる?笑

確かに。

ですが、私は、

マニアックであろうがなかろうが、美しいスペースで、

私の書いた文章が、

 

たった一人でもいい。

その人の心底にまで、届いてもらえたら・・・

そんな気持ちだったから、

 

そんな、Googleさんに検索結果で出て来ないよ。

などという、とっても致命的な…そんなことなど、

それは、流石に結構気にしてました。笑

 

「私は書くことが好きだ。」(また、カルビアップルパイのように言いますが笑)

そのサーバーさんではなくて、もっと前から

ずっとずっとブログを書いて来た。

 

長い年月、それだけはお休みはしても

やめられない。

 

ブログだけじゃなく、もちろんアナログでもノートに書く。

書かずには、たぶん、居られないのだろう。。。

 

お借りしていたサーバーさんが、5月に終わってしまって、

節約生活の中、無料で書ける所を、

私はまた、探していた。

 

と言っても、仕事のことや、生活のことで余裕が全く無いので、

時々、ぼんやりと、

「書きたいな〜・・・」と思っては、チラチラと探し、

「ん〜…此処はちょっとなぁ…」

等と、迷っては、保留にした。

 

心の中では、こう思っていた。

「ほんとうは、少々お金が掛かってもいいから、

広告の勝手に入らないところで、

とても好きなデザインで、ブログが書きたいのだ。」

と。

 

しかし、その時の私は、私史上最高の、節約生活。

無料のサーバーさんで、

サクサク更新しやすくて、スラスラと書き易い所…

探すけど、中々無料では難しかった。

 

毎月いくらか掛かる為に、まとめていくらか払う…。

物事には、優先順位があるだろう…。

いくらやりたいことがあるとはいえ・・・

 

まず、食べ物だ。服も要る、飼い犬のごはんだって、

 

私は、1年以上、美容院には行かなかった。

髪はずーっと伸ばして、アレンジする、

時々ネットショップで購入した、ヘアーマニキュアを自分で付けていた。

シャンプーやリンスに、こだわりたいのに

ギリギリで買えない時は、

 

薬局のサンプルシャンプーやトリートメント、1個百円位の物を、

結局、割高になってしまうかもしれないが…

と、思いながら、

何個か買って、何日も持たせた。

 

こんな状態では、そんなに月々高くないよ。とはいえ、

サブスクリプションで、チャラチャラ出て行くお金は、

私には、パンやお米を買うお金に、

換えた方が、

良かったのだ。

 

それでも、広告なしで、

書くブログに、憧れた。

時間のある時で、お金もあって、

そして、疲れてもいなくて、

 

更に、書きたいことがなければ、

始まれないだろう。。。

 

そんなことを思いながら、

「書きたい」と思う気持ちを、

有耶無耶にした。

 

しばらくは、節約しながら、

お金を稼ぐ、より現実的な方法に、

集中しよう。

ずっと、そう思っていた。

 

「ああ、私は一体、いつになったら、この書きたいけど、

書く場所がない…

だけど、書きたい

一体、いつになったら・・・」

と、待ち続けた。

 

そんなある日、

神様は私に、クリスマスプレゼントをくれた。

『このブログのことだ』

 

もう一度、言うけど、

「私は書くことが好きだ。」

『神様は、一生、書いてていいよ』

って、

言って、私に

『プレゼントしてくれたんじゃないか』

って、

私が神様に、「クリスマスプレゼントは、何々が良い!」

と、言ったわけでは無い。

 

むしろその逆で、

そう、あの時、

ふと、最近私は、

『神様に、ご褒美をもらった、

このご褒美で、何か、神様の為に

出来ることはないだろうか。。。』

 

そんなふうに、

思っただけだったのだ。

(ご褒美については、また書きます)

 

これを、

『小さな願いを叶えただけ、と思われるだろうか?』

違うんです。

 

盛大な豪華なクリスマスディナーより、

高価なブランド品や、アクセサリーより、

神様は、

『一生、書けるよ』

そう、私に、

『一生』を、くれたのではないか…って、

私は、

思うのです。

 

 

 

 

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